大変お待たせしているが、事態は非常に深刻で込み入っており、あれこれ視点を変えながら考える必要があるので、私の病気回復の速度が追い付いていない分、どうしても下書き・推敲に時間がかかってしまう。今のところ、この「事前報告」をUP後「遅くとも11月15日」までには〚第18綴〛となる記事をUPする予定である。
ただし、こちらの事情により、この「うつろう現をうつしつつ」のブログ画面で読む事はできない。〚第18綴〛は「note」というサイトからの記事UPとなる事をご諒解頂きたい。
「note」で検索して、「note」ウェブサイト上の検索ボックスに「ぬえのなくよ 第18綴」などと入れれば、すぐ読めるとは思うが、未だに記事が出来ていないので、現時点では詳しい説明ができない。
また、記事の半分以上は誰でも読めるが、途中からは「有料」となっている。
現在値段は確定していないし、さほど高額にするつもりもないが、状況を見た上で、有料設定を後で外す事も考えている。「有料なら読まない」という読者も、しばらく待てば無料で読めると思うので、慌てずに判断してもらいたい(返金手続きも取れるらしいが詳細はnoteサイトを参照のこと)。
たった今〚第18綴〛UPが完了した、または11月15日より遅れる等の変更がある場合は、いま読んでいる、この画面から知らせるので、もうしばらくお待ち願いたい。
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《うつ病持ちのAとO この二人の身内の方へ》
ここに書いてある事は、現在の掛かりつけの精神科医に相談し、その意見に納得してから決断・実行してほしい。
当人が〚第18綴〛を読んだ後、1週間後か1か月後か分からないが、おそらく当人から「休職する」と言い出す可能性がある。どう考えても働きながら病気を治すのは無理と周囲が思っているのだから、そろそろ当人も気付いていい頃だし、それ自体は喜ぶべき進歩ではあるが、今後時間ができたり病気が回復へ向かうほど「後悔と自己嫌悪と人間不信の波」に襲われる機会も増えてくる。この恐怖・混乱は患者当人だけが陥る沼であり「うつ病が作り出す感覚」なので当人1人では判断力も自制心も利かなくなる。
そうなるとマンション住まいなら引越しをした方がいいかとか、誰かが四六時中そばに居た方がいいかとか、付き添う立場の負担も増える事になる。うつになってからAは10~15年以上、Oは7~8年になるはずだから回復にも相応の時間がかかるだろう。
どう考えても付き添う側が1人では無理である。できれば3人以上の人間が交代しながらなど負担のかかり方を分散させながらの長期戦を覚悟せねばならない。しかも家事以外に出来る事は基本的に「そばに付いているだけ」で叱責・助言・励ましなどの会話は控えた方がいい。金銭的な問題がなければ入院させるのが一番ラクだが、もちろん掛かりつけ医の診断にも依るし近くの病院は満床かもしれない。当人がどうしてもイヤだと言えば強制はできないし、入院したとしても完治までではなく、ある程度改善が見られれば退院し、仕上げの数年間は、結局は自宅で身内と暮らしながら通院を続けるという形になると思う。
うつ経験者の私からできる提案としては「うつ患者の労務管理問題に詳しい弁護士を探しておく」というのはどうだろう(決して裁判を起こす為ではない。少なくとも現時点では)。AやOのように真面目で仕事熱心であるがゆえに うつになるタイプは、どうしても仕事中の失敗を思い出しては「後悔と自己嫌悪の沼」に何度も繰り返しハマってしまう。理屈ではないのだ。うつという病気が生み出す成分が、暗い方へ悪い方へ思考を誘導してしまうという状態が、いま正に、大幅な症状の改善が見られる私の頭の中でも進行中で「今更30年以上も前の自分の黒歴史を後悔しても何の意味もない」と分かっていながら考えてしまうのだ。私ですら、そんな状態なのだから「少なくとも3年・長ければ5年以上」はそんな状態が続くと考えた方がいい。
ただでさえAもOも知識量が多く記憶力が良いタイプなので、回復時の沼の深さ・波の高さも、より強力になりそうな気がする。病気のせいと分かっていても「あの失敗も、この間違いも、全部自分の責任だ」という自己嫌悪に陥る度に、実際の事例を基にした説得力のある解説・助言が、本物の法律専門家からもらえれば、当人の気の持ちようが全然変わってくる、と思う。何度でも繰り返し沼にハマるので、その度に引き上げてやる必要がある。また、AとOの場合、治りかける段階での「人間不信の波」はかなり深刻な感情の起伏を呼ぶ可能性がある。労働環境とその人間心理について争議慣れしているプロの援助が必要だと思う。
何人もの弁護士を訪ねるだけでも、かなり疲れるだろうけど、じっくり腰を据えて時間をかけて探した方がいい。ここ数年の間に、より一層、世の中は世知辛くなってしまったようだ。弁護士とか精神科医とかの、個人的事情を抱えた人々を相手にする職業は、ストレスがたまるのか・相手の足元を見るのが得意なのかよく分からないが、ケチな信用できないタイプが増えたような気がする。
特にマスコミ関係とバレると、料金を吹っ掛けられるとか、売名行為に利用される可能性があるので、最初の1~2回目の相談は偽名(患者当人とは違う苗字)を使うくらいの気持ちで、私の書いた、この文章の事は全く知らぬ素振りで慎重に探すことをお勧めする。根気よく探せば親身になってくれて料金も良心的な弁護士は必ず見つかるはずだ。
私なりに、これなら自殺に向かおうとする気持ちを減らす(その後の諸問題も解決しやすくする)のに役立つだろうと考えての提案だが、確率を減らすという意味であって、これ以外のどんな方法も確実に自殺が防げるという「確約はできない」こともご理解頂きたい。
AもOも自殺に向かいやすいタイプではないようには見えるが、考え方・話題・行動が極端に危ない方向へ行くようなら「多くの人間があなたの事を知っていて心配もしてる。あなたが死んだら何百人・何千人と後追い自殺が出る」そして「あなたに死なれたら私が困るし悲しいし今後ずっと苦しむ」を切り札として言い聞かせるのは有効だ。だが切り札は多用してはいけない。「本当に危ない」と思った時だけにして普段はとにかく「話を黙って聴く」それだけでいい。当人が話したがるのは「生きよう」としている証拠だ。
「自分なんか死んだ方がいい」などと日常的に言われ続けると気が滅入ってモヤモヤ・イライラが溜まるだろうけれど、ある程度慣れてくると話の内容の中に、日によって・当人の心情・体調によって「傾向・法則」のような物が見えてくるはずだ。「やっぱりグッスリ眠れた後は表情が明るいし、話し方も前向きだ」とか「雨の日はどうしても気持ちが落ち込むらしい」とか。そういう当人の心境の変化や行動パターンが観えてくれば、そばに居る人間も、気分転換・ストレス解消の方法やタイミングが分かって来るので、少しずつでも楽になるはずだ。特に散歩や掃除など身体を動かす事が出来れば、服薬量が同じでも睡眠を深くするので、当人が嫌がらなければ随時取り入れるといいと思う。
忘れてはならないのは当人をよく観察し変化を見つけてほしいのもあるが、付き添う者同志も、全員がお互いに観察し合うことだ。自分の疲労やストレスは、意外と自分では気づけないものなので、お互いが注意し合ってこまめに交代したり息抜きをしないと、長期にわたって病気と闘う事は出来ない。
そしてどんなに長引いたとしても「たくさん眠る」「リラックスできる時間」を増やしていくしかない。最も長く理不尽に苦しんできたのは当人なのだから。
ここに書いてある事は、あくまでも提案であって実行を強制するつもりはない。ほかに良案があれば色々試すのも悪くはない。何をするにしても「少しずつ」やってみる。そして当人の感想を聴き取りながら、その表情や雰囲気を見極めて、その状況を掛かりつけ医に報告しながら進めていくことだ。

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