「貴女」へ           〚第16綴〛

唐突に思われる読者もいるかもしれませんが、これから当面の間、ブログに費やす労力の半分(たぶん半分を超えると思うが)ほどを、ある精神疾患持ちの女性への支援に充てる事にした。といっても、もちろんその女性が私の提案を受ける、と了承してくれればの話だが。
その女性とは‘貴女’ですよ。今、このブログを読んでいる、摂食障害から長い間抜け出せずにいる‘あなた’です。決まってるでしょ?ほかに私が直接呼びかけたい人なんているはずないんだから。
ただし、この提案を受けるなら、一番最初に済ませなくてはならない用事が一つある。‘あなた’が診てもらっているメンタルクリニックの先生に許可をもらってほしいんだよね。‘あなた’の治療の一番肝心な部分は、やはり正式に精神科医の看板を出している主治医に任せた方が良いと思う。‘あなた’の表情・喋り方・全体の雰囲気を直接診ているのは‘あなた’のかかりつけの医師だけだし、何より100%信用できるんでしょ?心から信頼できる医師っていうのは「乾ききった広大な砂漠で必死の思いでたどり着いたオアシス」くらい貴重だよ。これから私が何を書いても、まずは‘あなた’の主治医の意見が最優先。それだけは必ず守ってほしい。もちろん‘あなた’が混乱する事の無いよう、主治医の治療計画をジャマしないよう気を付けるけど、まぁまぁ私も出しゃばりタイプだから。
こんな事を思いついたのは、別に昨日今日の事ではないんだよ。‘あなた’のブログを観ていると、‘あなた’の主治医が言うように入院せずに通院治療だけでは難しいんじゃないかな、と私も思ってる(‘うつ’で入院した事もないのにエラそうだけど)。かといって‘あなた’が(ど~しても私の目にはネコにしか見えない)ご子息と離れたくない、という気持ちも少しだけ分かる。だったら、ほんの僅かでも私に手伝える事があるなら、そこを足掛かりにして、この難局を乗り越える確率を上げられるかもしれない、と思っただけ。基本的には私の自己満足、というか私の睡眠時間を少しでも増やしたいから。‘あなた’のブログを観てると「あ―私もこんなんだったぁ」って分かりすぎて眠れねーんだわ(笑)。
もちろんその為には、私のブログ記事UP回数を増やす事になる。ついこの間まで「ブログ始めて2年目に入ったのに、(第2綴に書いた)毎月2回UPの目標が達成できてないな」と思ってたけど、こんな理由で実現するとはねぇ…。まぁ具体的には、‘あなた’はこれまで通り日常の出来事・思った事・疑問などを好きなようにブログに上げる。その中で私が出来る助言・気付いた点があれば、ピンポイント的な5~10行くらいの返答を私のブログから、たぶん毎月1~3回程度、私の脳力が可能な範囲で随時行う。私のブログ本体である超長文はこれまで通り月に1回ペースを出来るだけそのまま、という段取りで行くつもりだけど、実際の所はやってみないと何とも…。とにかく、この提案は私のリハビリにもなるから、是非やらせてほしいんだよね。

それにね、私が支援する事で‘あなた’の回復を少しだけでも速めたい、大きな理由がもう一つある。
これから世の中は「変化」が多く・大きくなっていくと思う。私は「変化」自体は悪い事ではないと思うけど、当然軋轢や諍いが増えるのは歓迎出来ない。特に、この国の人々は、どうしても安定とか現状維持が好きな人が多いからね。変化についていけなくて不安とか恐れとかストレスを感じる人も増えると思う。そうすると一番しわ寄せを受けるのは…子供たちだ。私が自分の国が嫌いな理由は幾つかあるけど、これは確実に嫌いな理由第3位以内に入るよ。『この国の人たちはなぜか子供を大切にしない』子供は国の宝なのに。私達中高年世代がそこそこ真っ当な老後・余生を過ごすには、これから生まれて来る新生児~30歳前後の若い人たちに思う存分に働いてもらってシッカリ税金を払ってもらわなくてはならない(←どーしてこうもヒネくれた表現になる?)。なのに教育委員会とか政府とか一部の大人は子供をダメにしようどころか数を減らそう、としているとしか思えない。
あ、また脱線しちゃった…。要するに何が言いたいのかというと、これからますます児童虐待は深刻度を増していくだろう、ということ(特に性的虐待が)。これこそマジで実現しないでほしい予測だが、実際にはもう既に現実に子供・若い世代の自殺は増えてしまっている。
そうなると‘貴女’の経験と知恵と不屈の精神がどうしても必要なんだよ。…こんな文章、ホントは書きたくないけど…でもしょうがない。ほかに居ないから。‘貴女’は正に「貴重な女性」なんだ。こんなに強くて冷静で聡明な人に会ったことないもん。‘貴女’の病気が7~8割方回復したら、到底、私なんか足元にも及ばないよ。お世辞でも冗談でもなく本気でそう思ってる。だからこそ‘あなた’にはもうしばらく慎重にゆっくりと確実な治療に専念してほしい。微力ながら、私にも支援させてほしい。私に出来る事なんてホントに極わずかだけど。

んで、その支援の始まりの最初の一つ目。
その足の痛みってのは、正確には足の裏で合ってる?整形外科に行くって事は、まず足底筋膜(または腱膜)炎とみて間違いないのかな?それなら私もやってるから、とりあえず私の場合で書いておくけど、私には「ロキソニンテープを足裏に貼る」っていう方法が効いたよ。ドラッグストアならどこでも普通に置いてると思う。ただ医薬品なので通販では買えないらしくて、店内で薬剤師とかから説明を受けるという決まりになってるらしい。具体的な使い方はそこで訊けば良いし。原因としてはぎっくり腰や四十肩と同じっていうか、運動不足なのに急に思い立って頑張って動こうとするから足裏の筋膜がついていけなくて炎症を起こしてるって感じ(医者でもないのに尤もらしい事を少々ビビりながら書いてるけど、それほど間違ってはいない、と思う)。疾患名がハッキリしなかったから、自分の場合を当てはめるのに抵抗あったけど、今回は湿布薬(外用薬)だからそんなに神経質に考えなくても良かったかも。知らせるのが遅くなってごめんね。でも‘あなた’のその頑張りすぎるのが痛みの原因だろうって事も書いとくね(笑)。
今はまだ出かけてない?整形外科からの帰り道にでもドラッグストアに寄れるタイミングに間に合うといいんだけど。

こんな感じで、今月中に、あと1~3回くらい(必要に応じて)UPするから、それを主治医の先生に読んでもらって(本職・現役の精神科医にこのブログ読まれるのめっっっちゃ怖いんだけど)、どの辺りが“出しゃばりすぎ”なのか知らせてくれると助かります。あとは許可してもらえる事を全力で祈るしかない。

もう少し書きたい事はあるけど、現時点ではロキソニンテープを買って帰れるタイミングに間に合わせたいので、ここで一旦、ひと区切りにして、UPしちゃいまーす。


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